雲を掴むような

ハタチ。 弱い。人生をブログにしています。

政治思想で友達と揉めるなら大人になんてなりたくなかった

大規模な集団は過激な意見にどんどん片寄っていくという社会心理現象のことを集団極限化というのですが、今日の日本はすごいそれっぽくて怖い。

今日の検察庁法改正案問題に多くの人が意見を呈していて、普段大して政治に関心がなさそうだった友達も複数人「アベやめろ!!」と言っているわけです。インスタとかTwitterで。

政治に危機感を持つことは良いことだけど、Twitterの一部の情報だけ見て騒いでる学生達は過激派に扇動されているだけに見えて、自分で情報を仕入れずに踊らされてSNSで政治思想をバンバン掲げるような人間に友達にはなって欲しくなくて、それが悲しくて寝れなかったので、この気持ちを何処かに書き留めておこうと思って、今に至ります

 

一応これを書く上で私の考えも書かなければと思った。提言できる学が無ければ確固たる信念もないので、こういうことを疑問に思っている、というのをダラダラ呟く程度に捉えて貰えればと思う。

 

黒川東京高検検事長が元々現政権のお墨付きであるというのは事実の様で、それを意図的にトップの座にしようとしているのならば、三権分立が危ぶまれるという意見はとても分かる。それに関しては賛成だしそこに対する明確な理由を明言していなかった以上今の政府は非難をされるべきだと思う。

でもそれの真の意図は自分が逮捕されないようにする為だ!という意見はあまりにも極端過ぎるのでは無いかと調べれば調べるほど思う。

 

追記 これ適用されるの令和4年からの話らしいですね…勉強不足でした 自分が恥ずかしいですね 黒川退職どうこう言ってた人、どうするんだろう

 

Twitterでは恋愛相関図的に内閣と検察庁の関係を表した図が拡散されているけど、あんな図1つで全てが表現出来るほど日本の政治はあっさりしていないと思う。一番の問題は、あの相関図を作った人の政治思想を加味せずに、あの画像1つを完全に鵜呑みにして政治を分かったつもりになってる人が大勢居ることなのだと思う。右左関係なく、人の思想に扇動されている可能性がある事には目を見張らなきゃなぁと思う訳です。

 

三権分立の「世論」「行政」の画像に関してもそうで、あの画像を乗っけて「安倍政治は国民世論を排除するつもりだ!」という旨の意見を呈したツイートに対して知り合いがいいねをしているのを見て凄い悲しくなった。政治に興味がない自分がパッと見ただけでもあれは極端に思想が偏ってると分かる。

国民に行政の矢印が書かれた図は民主党政権時代から用いられているものであることはインターネットの電子情報として証明されているし、そもそも行政と世論はセットだと思ってる。内閣が作った簡素な図と、教科書の出版会社が作ったこれまた簡素な図を比較して、教科書を聖書のように扱い「本来書かれるべきの『世論』が削除されている!アベは世論を潰す気だ!」というのは甚だおかしな話じゃないかと思っている。この反発派が多数いる中、閣議だけ使って数ヶ月で社会主義の国にするのは到底無理だと思うのですがどうなんですかね…

そもそもこの世論問題は検察庁法改正案問題の本質にはあまり関連していないと思うのですがどうなのだろう。検察庁法改正案問題については十分考えるべきだけど、こんな簡素な図をこれみよがしに持ち出して「アベは独裁者!」と言うのはあまりにも扇動的だと思う。

まあこれよく分かってないので、「俺はバカだからよくわかんねーけどよ…」って文頭につけて漫画によくいる熱血ヤンキーが語ってるレベルのものだと思ってください…

 

 

このまま十分な説明もなく検察庁法改正案が通るようなら、今の議会体制は変えるべきだと思います。その意味で#検察庁法改正案に抗議します、には賛成です

 

ただ、本当に一部分だけを切り取ったような極端な図や説明を鵜呑みにしている人達には、「扇動されている可能性」を考えて欲しいなぁと思うのです。

ちょっと前も種苗法が話題になって、左翼の人達が「アベはダメだ!」と主張をして、多くの人がそうだそうだと呟いてトレンドになっていたけど、今種苗法を話題にしている人はTwitter上でその当時と比べかなり減っていて、人が叩けるものを見ては次から次へと関心を移り行かせているように見えます。

 

要は一時の煽りに乗って簡単に署名をして、後々取り返しのつかないことになってしまうことが怖いので、ちゃんと自分で調べて一貫した意見を持って始めて政治活動をして欲しいなと思う訳です。

自分はまだそれが出来るほど学が無いことを実感しているので明言を避け続けているつもりなのですが、やはり右翼っぽく見られるのでしょうか。この数時間の中で圧倒的に左翼がマジョリティになったから相対的にそう見えているのか、無意識に右翼思想を持っているのかは自分でも判断がつきません。

 

とりあえず、色々考えたけど何が正解か分からない中で、「これこそ正解だ!」と友達が叫ぶようになった20歳と言う年齢に嫌気が差した。その事を愚痴りたかった。そういうのやめて、あの時みたいにデンジャラスじーさんの話がしたいよ

 

5/8

昼頃、バイトをしていると父から突然「車で迎えに行ってやってもいいから帰ってきなさい」と連絡が来た。今私はキッチンや水周りが共用の寮のような所に住んでいるのだが、それだと感染の確率が高く住居者の感染が分かると大変な事になるからそこに住まないで欲しいとの事だった。どうした父?そんな事を言うような性格じゃないのでとても驚いた。父なりに思う所があったのだろう…まあ今が鬱っぽくヒステリーな状態なのか、母に涙の訴えをされたのか、そんな所だろうけど…

この状況があと何ヶ月も続くだろうし今の場所を出たいとは考えていたが、あまりにも唐突な話で困る。何より東京から田舎に帰る事は情勢的に正しい事とは思えない。帰るならもっと早くに対応するべきだった。

そんな事をLINEで言い続けていたら家族会議をすることになり、久しぶりに家に電話を掛けた。バイアスが掛かっているからだろうが父の声も母の声も老けた様に感じて、ああこの人達ももうすぐ50代になるんだと思うと胸が締め付けられた。いつまで経っても自分の「親」のイメージは家を出る前の30代の人達だったので、親の老いは自分の老いよりも顕著に感じる。年老いていく親の姿は見たくないなぁ…

メールの文面がいつもより優しく遂に父は変わってしまったのかと思ったが、電話越しの父はいつも通りの無愛想で期限の悪そうな喋り方で、少し落胆した。いや、「変わってしまった」という表現が自然に出るということはどこかそれに安心している自分がいるのかもしれない…自分のルサンチマンの根底、言うなればエネルギーの源はいつだって過去の経験だったから、上手く親の変化していく様を消化出来ていないのだろう。恨みとかを原動力にするのはやめて、早く全てを許して未来への希望的な何か(何?)を原動力にしたいね…

結局私は地元には帰らず、大学に近い別の場所に引越しすることで話が落ち着いた。住む場所も光熱インターネット等の諸々の契約も全部自分に丸投げであったが、保証人になるし、どうしても金銭面で足りない事があれば少しは工面してやるとの事だった。本当にどうした、父?という感じ…ありがたいけれども…突然そこまで優しくされると不安である。詐欺か何かかと思った。人に頼るという事を極端に拒み続けてきたので(そういう風に教育されてきたので…)慣れない…元々家族ってそういうものなのか。そういう「家族」になっていきたいのだろうか…家族ってなんですかね?

 

明日から物件を探して引越しの準備をする。3月頃にも引越しを考えて物件を漁っていたが、その頃と比べて条件のいい物件が沢山あって嬉しい。5月に残っている物件は今後1年空き部屋になる可能性があるから安くなっているのだろうか。

契約変更など面倒な作業は増えたが、引越しは胸が踊る行事なのであまり苦ではない。むしろ活動的になっている。本棚の沢山ある部屋を作ろう…

 

時速36km / 素晴らしい日々