雲を掴むような

ハタチ。 弱い。人生をブログにしています。

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MOROHAと大森靖子のツーマンに行った。

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ダッサイ若者、気持ち悪いオジサン、サブカルメンヘラ、1番闇を抱えているであろう推定30代の「普通」に見える人達が棒立ちで鼻を啜る、健常者から見たら地獄の箱が恵比寿に誕生しており、「ここ」に俺も居るんだなぁと感慨深くなった。全然違う層に見えてみんな生きづらさと自分らしく生きたいという想いを抱えた同じ人種なんだろうね。正直ずっと大森靖子とそのファンに少しだけ偏見があったけど、「やっとネイルに自分が行ってもいい、と思える精神状態になったので行った。でも悲しいニュース(多分園児に車が突っ込んだ事件)が流れてて、本当に辛くて、でも周りの人は平然とテレビを見てるから消してって言えなかった」って話をMCでしてて、靖子さんは本当に自分(達)なんだと思った。彼女は偉大だし、ファンの人達も生きにくいけど音楽に縋って必死に生きてる人たちなんだと知りました。めちゃめちゃ良い曲だな~と思って聴いてたらZOCの曲のカバーで、軽々しくZOCを嫌っちゃダメだなと反省した。戦慄かなのがファンを大切にしないのが苦手なだけなんですけどね。

ちなみに戦慄かなの、あのちゃんなどを肯定している男子大学生は総じてそれ以外のメンバーを知らないし坊主にしたらブスだし、効率の良い屋根の雪下ろしの仕方も雑草の刈り方も知りません。論外ですね。

 

MOROHAのMCで自分と同じくらい隣の女の子が泣いていた。お世辞にも可愛いとは言えない地味な子だったけど、言葉一つ一つに頷いて拍手をして、申し訳なさそうに少しずつ前へ前へ出て最前で大森靖子を観て、1人ぼっちで帰っていくその子がどうしても愛おしくなってしまった。あの子もあの子で隣の号泣してたデブが気になったようで転換と終演で何回か目が合った。

あの子も生きづらいんだろうな、なんでこんな音楽を聞くようになったのかな、マイヘア聴いてた方が何百倍も楽で生きやすい人生なんじゃないかな、と電車で帰りながら今もずっと思っている。

あの子も帰ったらマッシュ髪の大学生の彼氏が待っていて、人目を憚らずつまらない愛を囁いて気持ち悪いSEXをしているのだろうか?自分が勇気を出して声を掛けてみたら何か変わったのだろうか?あそこで俺が声を掛けたら音楽を性のツールとして使う大嫌いなアイツらと同じになってしまうのだろうか?

まあ結局自分が自分に自信がなくて、人に関わって傷付くのが怖いので話しかけはしないんですけどね…

もうすぐ20歳になります。まだ人を愛したことがありません。周りは妥協してそれとなく人を愛して未来を見据えた大学生ばかりで生きづらいです。でも、自分を貫いて生きているMOROHAも大森靖子さんも「生きてくれ」って言ってくれたので、いつかまたあの子に会える日まで生きていようと思いました。

 

MOROHA / Tomorrow