雲を掴むような

ハタチ。 弱い。人生をブログにしています。

8/10

やっとBUMPに会えた。

 

良かった、感動した、なんて言葉にするのも野暮で、ずっと心にしまって置きたいのだけれど、日記は心の内に入るからセーフという事にして、今日思ったことを書く。

 

何万回も聴いてきた増川さんのギターの音とチャマさんのベースと升さんのドラムと藤原さんの声を聴いた時に、10.11歳の頃からの「勉強終わるまで部屋から出るな」とか「次のテストで1位を取れなかったら外に遊びに行かせないぞ」とか「1日5キロ毎日走れ、約束破ったら二度とスポーツはやらせない」とか、殴られた記憶とか泣きながら歯を食いしばって勉強した記憶とかそれで一高に合格した記憶とか、全部全部走馬灯のように蘇ってきた(フラッシュバック?正式な意味合いは違うと思うが)。

 

あのどうしようもなく死にたくて、でも生きるしかなくて、辛くても辛くても努力してなんとか生きてたあの日々を支えてくれた1番最初の音楽だったBUMP OF CHICKENが、「音楽が好きだ!」ってなったきっかけになったあのBUMP OF CHICKENが目の前にいたのだ。

 

本当にこの世にいて、自分達の為に曲を演奏してくれたのだ。10年間、この時を待っていたような気がしたのだ。

 

気付いたら嗚咽が出るほど泣いてしまった。

何度も何度もウォークマンで聴いて歌詞を反芻して泣いていたあの日々が、それでも生きてきたあの日々が、やっと、10年かけてやっと身を結んで、今ここで曲を聴くことが出来る、と思ったらもう涙が止まらなかった。f:id:GNyabeyabe:20190811141644j:image

 

よく今日まで生きた。本当に偉い。本当に、偉いよ。

 

この前、森岩とご飯に行った時、「20歳を迎えて、親とも話をつけて、いちかの人生の第1章が終わったね、偉いね」と言われた。

それが本当だとするなら、今日のBUMPのライブは人生の第1章の、エンドロールの様なグランドフィナーレの様なものなのだと思う。

 

自分がこんなにも泣いてしまったライブは今日のBUMP以外にもう1つあって、それが去年の夏に行った[Alexandros]のアリーナだった。

自分にとって(一緒に行った森岩にとってもだったが)[Alexandros]は青春の象徴だった(当時はシャンペだった訳だが…古参アピ乙)。中学、高校、色々とこじらせて辛い思いを沢山してきて、それでも[Alexandros]が居て、[Alexandros]の曲があるから生きてこう、と歩んできて、その人達に会えて。

そこで、自分(等)の人生の第1章の半分、あえて名前をつけるのであれば《絶対に自分達は馬鹿どもとは違うので沢山勉強して田舎から出て自由に幸せになってやる編》が終わったのだ。(とても恥ずかしい名前だしもっと考えれば良いものが出るかも知れないが、あまりにも的を得ているのでこれでいい)

 

そして今日、ずっと小さい頃から確執を持っていた親との家庭関係であったり、カッコイイものへの憧れであったり、という根源の部分にひとつケジメを付けたのだ。

 

好きなバンドに会うという事がケジメになるのか、という話だが、これは田舎に住んでいて都会にコンプレックスがあって、家庭が厳しくてライブなんか行かせてもらえなくて、そもそもお金が無い、でも音楽が好きで仕方が無い、みたいな奴にしか分からないのだ。

都会の人間、自己意思だけで行きたいライブに行けた人間に分かってたまるか。

 

キュウソもKANA-BOONもクリープパイプも…ほぼグラスステージにしか居れなかったので見れたバンド数は少ないが、15歳前後を形成したバンド達を初めて見ることが出来た。

まだ有名じゃない頃のKANA-BOONの「僕がCDを出したら」を中学2年の職場体験で行ったタワレコ渋谷店で横積みしてPOPを書いた事、未だに誇りに思ってる、、、

「眠れぬ森の君のため」とか「さくらのうた」とか聞きたかったけど、最近の曲が多いセトリだった。それでもシルエットを聴いた時に泣いてしまったね。音楽を聴くと泣いてしまう。過去は辛い思いでばかりで、その時の支えは音楽で、音楽は辛い過去に密着してしまっているのだ。だからこそ音楽が救いになったりするのだが…

クリープハイプは納得のセトリって感じでした。自分はクリープは恋愛の唄よりも「二十九、三十」とか「そういえば今日から化け物になった」とか人間を唄う唄の方が好きだ。

長谷川カオナシが「歌います」と言ったので「かえるの唄????」とワクワクしたが「火まつり」だったね。かえるの唄大好きなのでちょっと残念だった。

キュウソはハッピーポンコツをやってくれて嬉しかった。ロッキンはダイブ禁止だからDQNでの恒例を見れなかったけど、とてもコールアンドレスポンス楽しかった。あと新曲がとても良かった(わかってんだよ、系の唄です)。キュウソはフェスバンド、コミックバンドに寄って売れているが、本質的に歌いたがってるのはザ・バンドとか超えてゆけ、とかでもあるし、サクランボウイ、とかでもあると思う。その幅の広さと、ある種芯がひとつで突き通しているが大好きなのだが…推しがいる生活もザ・バンドもやってくれたので「ありがとう」という気持ちになった。

 

BUMPは言うまでもないです。天体観測もrayもカルマもガラスのブルースまでやってくれた。最近の曲のPVが所謂2018.2019年バンド(ボカロみたいな?)になってきてちょっと不安だったのだが、BUMP自体の信念は変わってないんだな、と。昔の曲も最近の曲も大好きだ。BUMPは、俺にとってBUMPなのだ…そうとしか言えない。

 

ずっとみたかったバンドを観て、ずっと根底にあった呪いを認めて肯定できたのだ。第1章堂々の終了で良いだろう。全ての呪いが涙と共に流れ落ちて、とてもスッキリしたよ。(本当は流れ落ちてなんか居ないのだろうが…それを言うのは野暮なのだ…)

 

新しい自分になろう。

会いたい人には会える時に会おう、言いたいことは言える時に言おう、好きなものは好きでいて、嫌いなものは嫌いと言おう、と思う。

そして、とにかく生きようと思う。生きる理由なんて要らないはずなんだよな。

自分を肯定して、幸せになってやろうと思いました。とても臭いですが…

もう日記に否定的な部分を書くのはやめよう。自分が気持ち悪いとかエゴだとか他人が嫌だったとか、事実どうであれ、書いちゃうとほんとにそれが残ってそうなっちゃうもの。少なくとも、思っても日記には書かないようにしよ、、、と思って今日の日記を1000字くらい消した。1000字も書くなよ…

 

とてもいい一日になりました。誘って下さった知り合いの方に心から感謝しました。

 

明日から自分の第2章が始まるのかもしれない。と思うとワクワクする。丸一日好きな音楽に触れて、歩き続けて、美味しいものも食べて、スッキリするまで爆泣したので、眠い。睡眠薬なんかいらないな…

 

人生何章まであるの?1章濃過ぎないか?ドラクエ4だとしたらここからアリーナ、トルネコ、ミネア、ソロ編をクリアした後合流してエビプリを倒しに行かなければならないぞ……ジョジョなら全100何冊中の5冊目だぞ……

 

とにかく、毎日、自分で何が好きなことや部分を見つけて一生懸命動いてニコニコと生きて、素敵に眠りたい。

 

以上、今後精神を病んだ時に見る日記でした。

あなた、辛いと思いますが、過去に振り回されるのはやめましょう。どうしようもならないので。そして、生きてたらなんとかなるって本当はわかっているじゃないですか。あの時とは違って今は自分で行動して決定できるじゃないですか。親も金も、あの頃に比べたら問題ではないじゃないですか。だからBUMPも[Alexandros]も聴けたじゃないですか。過去に願い続けて耐え続けた願いが叶って、泣いた事を忘れないで下さい。生きててよかったと思えた日があったことを忘れないで下さい。あなたは可哀想な子でありましたが、それでも頑張って自己実現をしてきた偉い子なのです。自分を許してあげてください。前を見てください。幸せになってください。どうか、どうか、、、、、

 

BUMP OF CHICKN / ガラスのブルース