雲を掴むような

二十歳の原点、卒業式まで死にません、八本脚の蝶

12/6~12/10

最近本当にバタバタしていて、気づいたら5日も日記を更新していなかった。5日なんてあっという間に過ぎる。覚えてる範囲で、5日分の日記を書こう。それでは何も毎日日記の意味が無いのだが………それでもこの5日は大きかった。自分の中でまとめなければならないことが沢山あるので書いておこうと思う。

 

12/6は、朝早く起きて大学に行って、18時から23時までアルバイトをした。師走はみんな忙しいらしく、「いちかさんこの日バイト入れない?」というお願いをされる事が多い。私は別に大した予定もないし、何より面と向かってお願いをされると断れない性格なので、いつもバイトの代理を請け負ってしまう。

12/6も、12/7も、12/8も、誰かの代わりでバイトをした。土日に関しては、1日9時間ずつバイトをした。今のバイト先はあまり嫌いではないし、お金も必要だし、バイトをすると決めたのは自分なので誰も悪い訳では無いのだが、どうしてもインドアな人間なので外に出るのが億劫だった。

バイト先の中で、「いちかはバイトの代理を毎回やってくれるから優しい」という評判がある事を知った。純粋に褒めてくれているのだろうが、同時にバイトに行けなくなった時はまずとりあえず いちか に連絡をするんだ、という話を笑い話で聞かされてかなり嫌な気持ちになった。自分にだって予定くらいあるし…漫画を読むとか…そういう私の善意を軽々と使って笑い話にしてくるのが本当に嫌で顔が引き攣ってしまった。自分は予定を入れる時にアルバイトがあれば社会的責任があるからアルバイトを選ぶし、本当にやむを得ずアルバイトを休まなければならない時は、代わりに勤務してくれた人にお菓子を持っていく。人の時間を奪うとはそれくらいのものだと思うのだ。

優しい人(この優しいは私のエゴだが)が苦労する世の中、やめて欲しい。自分だって自分の責任をヘラヘラと誰かに押し付けたいし頼りたい…

 

12/7は、バイトの後にでんぱ組.incのライブに行った。

でんぱ、初めて知ったのはヤングジャンプに載ってた最上もがのグラビアからだろうか。中学3年生とかの頃。エチエチだ……エチエチなのにオタクで元引きこもりなのか……?それは好きだ……となって、そこからでんぱ組を知って、日清カップヌードルのCMのちゅるりちゅるりらで完全に好きになった。なんだかんだ6年くらい聴いている。元々もが推しだったので、もが不仲説の辺りででんぱ組のメンバーがちょっと嫌になって聴かなくなった時期があったので6年ファンかと言われれば全然違うし何よりにわかなのだが……

 

オタクの話をするので読み飛ばして欲しいのですが、でんぱ組.incの良いところは、元々社会で上手くやっていけなかった人達が、各々のネガティブを掛け合わせて、キラキラの音楽に乗せて、元ネガティブしか唄えないポジティブな歌詞を唄って、努力して、売れない地下から世界の大ステージまで大出世してどんどん目標や幸せを掴んでいく所なんだと思う。その過程があるからこそ唄えるでんぱ組の歌があるし、励まされる、元気が出るものがあるし、ファンは全力で支えたくなるし、支えられている。

今のアイドル(坂系など)って処女性を求められているような気がして、あまり好きではないのだ。男の影とかがあるだけですぐ叩かれるしファンも離れていくし。でも、でんぱ組のファンはメンバーの過去も過程も知っているから、「本当に人生が幸せになってほしい」と思えているのだと感じる。この前のみりんさんの結婚で本当に思った。結婚して、それでもアイドル続けるって凄い。それを応援するファンも。アイドルに「結婚おめでと〜!」ってサイリウム振れるのなんてでんぱ組だけだし、とても素敵だと思う。

 

みりんさんの結婚、本当に嬉しい。だって相手が麻生周一だから。麻生周一の結婚が嬉しい。

私は「ぼくのわたしの勇者学」「彼方セブンチェンジ」とかの単行本を持っているくらい麻生周一が好きなのだ。斉木楠雄のΨ難も全部持ってるし。麻生周一は天才だと本気で思っているし、斉木楠雄のΨ難がジャンプ史上1番面白いギャグ漫画だと思っている。ギャグマンガ日和も本当に面白いけど、面白さにムラがあるから2番にしている…(動けなくなるくらい笑える回もあります)

麻生周一さんは、元々は週2でバイトするだけの実家暮らし半ニートみたいなことをしてずっと漫画を読んでて、赤マルジャンプ(今のJUMP NEXT 新人の載るジャンプ)のある一定の2~3年の時期なら作品タイトルと作者名が全部言える位読み込んでいて、ずっと漫画のことを考えている努力家なのだ。

そして、研究を重ねた結果「斉木楠雄のΨ難」に辿り着いて、大ブレイクして、実写化までして、元々ファンクラブに入っているくらいファンなでんぱ組.incに主題歌を作って貰ったのだ。なんて凄いんだろうと思う。

そして、リーダーであるみりんさんとご結婚………元々社会に馴染むのが苦手で、それでも好きなことに打ち込んで頑張ってきた人達が結ばれて、本当に嬉しい…………

 

ライブレポでもなんでもない、私のでんぱ組へのラブを吐き出しただけの1200文字になってしまった。反省。

でも多く語る事は無いです。やっと見れて良かった。それ以上の事は言わない。

 

 

12/9、3連勤と大学のレポートでいっぱいいっぱいになった金土日を乗り越えて、例の哲学の先輩と2人でご飯に行った。とても楽しかった。

お魚が食べたいとのことで磯丸水産でお魚を食べながら話をして、良いバーがあるから教えたいと言ってくれたのでバーで飲み直した。終電で帰るという話をしていたが、結局朝までバーでお酒を飲みながら人生の話をした。たまたま行ったバーに「偽電気ブラン」があり、感動した。夜は短し歩けよ乙女という小説に偽電気ブランを呑み続ける描写があり、自分が本格的に本を読むようになったきっかけが夜は短し歩けよ乙女だったので、夢が叶った気がした。森見登美彦とのコラボカクテルが沢山あり、しかもどれも1杯200円と大変お安く、とにかく良かった。電気ブランも呑めた。太宰治人間失格などにも出てきた、あの電気ブラン…自分は大人になったと思った。いつか浅草の神谷バーで本物の電気ブランが呑みたい。

気付いたら11時間2人で話をしていた。すごいことだと思う。それでも話せることがまだある。結局自分はその人が好きだし(人として?)、多分向こうも多少なり好いてくれていると思う。まあ、その人には形式的な恋人が居るので何とも言えないが…恋人って何……??

酔っていたので、「終電が無くなってしまいそうだけど自分は別にいい」と言われた時、一番に「お付き合いしてる人居ますよね?」と言ってしまった。自分と同い年で、告白されて1年お付き合いしたが、最近は向こうが毎回別れ話を切り出してきて、自分も別れたいと思っているけど、人として尊敬してるから別れたくなくて……と言っていて、なんと矛盾しているのだろうと思った。恐らく依存体質なのだろう。自分の言うことの矛盾に気づけない程依存は恐ろしいものらしい。

 

人間が本当に分からない。自分を含め。

その人を自分は人間として好きだし、恋愛感情も恐らくある。その人も自分と朝までお酒に付き合ってくれて、それらしい事も言われて、別れたいと言っている。一般的にその2人はお付き合いの流れになるのだろう。

でもその人は恋人と別れたくないともいう。自分は恋人がいるのに自分と呑んでくれるその人に感謝と同時に違和感を感じている。いくら向こう側の関係がボロボロといえ、「そんな人よりも自分の方が」などと言うのはナンセンスな行為ではないのかと思う。それはでも世にいう「チキン」らしい。そもそもその人と付き合いたいのか分からない。付き合うことは正義なのだろうか。好きで、話が合って一緒にいて楽しい人と居れればそれ以上は何も望まないのだが。要は性行為など…恋人とは何か、と誰に聞いても「それを考え出したらキリがない」という。そんな答えの出ない問題に全世界70億人の人間、ホモ・サピエンスが物心着いた時からずっと携わっていたのが恐ろしい。こんなことを言っているからダメなのだろうか。何も、何もわからないのだ、何も、、、、、、

 

その人と話を出来たことも、偽電気ブランなど色んなお酒を呑めたことも楽しくて、幸福だったので良かった。またご飯に行く約束をした。次のご飯で、勇気をだして今日のモヤモヤをちゃんと話そうと思った。そういうのを受け止められる人、そういう話をできる人とせっかく逢えたのだから、踏み込めるところまで踏み込んでみようと思う。

 

12/10

先輩には「一限ないので」と嘘をついていたが、一限があった。家に帰ったら思ったよりも酒が回っていて、楽しかった直後に具合の悪さと戦いながら大学に行きたくないと思い、久々に自主全休をした。起きたら昼前で、シャワーを浴びて、酔いを覚ますために散歩をして、部屋の片付けをして、ゆっくりYouTubeを見た。こういうダラっとした幸せも大学生の特権だと思った。たまにやるから幸福なのだけれど。

夕方から深夜までバイトをした。気付いたらこの4日間で30時間バイトをしていた。先に述べた通りバイトがそこまで嫌いではないのでいいのだが、少し疲れた。まあ今のバイトは12月末で辞めてしまうので、それまでに少しでも貢献しようという気持ちはある。あと数回の勤務を頑張ろうと思った。

 

詰め詰めの日々の中でなかなか日記が書けていない。新鮮さが足りない。もう少し思った事があったはずなのだが、どうしても書けない。

毎日、その日その日のことを書けるように善処しようと思った…

 

でんぱ組.inc / 絢爛マイユース