雲を掴むような

二十歳の原点、卒業式まで死にません、八本脚の蝶

12/23

始発で大学に行ったら、大学に着いた辺りで哲学休講の連絡が来た。前日のうちに連絡して欲しい………と思ったし、SNSで大学の人達がみんな怒りを顕にしていたが、哲学のTAの先輩が「教授の息子さんがインフルになっちゃったらしい」と休講理由を教えてくれて、その理由がとても愛くるしかったので許せた。聞くところによると哲学の教授は本当に子煩悩な人らしい。

哲学の教授になる位まで色んなことを考えて続けていた人間が、息子を溺愛して家庭を大事にしてるのを考えると、とても素敵だと思った。色んな過程があって、最終的に教授は家庭を持ってそれを何より大切にしているのだ。きっとやはり人間はひとりが怖くて、誰かと一緒にいると安心するのだ。家族の愛、みたいな根底のものが私の中には欠けてしまっていて、だからこそ今自分は愛だの恋だの人との繋がりだのに苦悩しているのだと思った。

 

哲学が休講になった時間、先輩が哲学のテスト勉強に付き合ってくれたのでそんな話をした。クリスマスの話もした。正確にはクリスマスに予定がないという話をされた。まあTwitterで昨日恋人と遊んでることの惚気ツイートをしていたのは知っていたのだが。

この話をしている中で、自分はいつの間にかこの人を恋愛感情で接せていなくなっていることに気づいた。私はクリスマスイブはバイトでクリスマスは帰省だ、という話をした。誘うべきだったのだろうか、またも恋愛における分岐点で「チキン」の方向を選んでしまったのだろうか。何が正解かなんて分からないし、自分がそうしたのだからきっとそうしたかったのだろう。後悔はしない。ちょっとしてるけど。

 

2ヶ月ずっと続けていた先輩とのLINEの会話を1度切った。ほとんどLINEが動かなくなった。

町はクリスマスに向けてお祭り騒ぎ、、、明日明後日、クリスマスの日記はどんなで、来年のクリスマスの日記はどんなだろうな。今年よりも良いといいけど。

 

Awesome City Club / 今夜だけ間違いじゃないことにしてあげる