雲を掴むような

主に本のことや自己満足の日記を書いています

6/15

午前11時に父と待ち合わせて、私の運転で実家へ帰った。教習所以来1年以上車に乗ってなかったので非常に疲れたが、高速道路がガラガラだったのでかなり良いリハビリになった。

父と半日2人きりで、大人同士として会話をしながら帰った。自分の思想のこと、病気のこと、家族を恨んでいたこと、全て話したし、向こうも全て話してくれた。なんか本当に色んなことを話したけど、今は本当に疲れ切ってしまってそれを纏めるのは難しそうだ。

パッと思いつくのは、私が「免許取って1年経ってないからわかばマークを付ける」と言ったら「バレないからそんなもの要らん」と父に言われ、「バレるバレないじゃない自分の心に問う善悪の話だ」と言ったら「そういう所が本当に母親に似ている」と言われた事くらい…それが一番「ああ」と思った事だろうか。まあ今度落ち着いたら少し自分のために纏めようと思う。

 

父がご飯を食べようと言ったので途中で高速を降りて、焼肉屋に行った。コロナ感染者が全然いない田舎なのにお客さんが自分達以外殆どいなくて、東京じゃ無くてもこんな感じなんだ…とかなりショックを受けた。

父が「これを食べなさい」と言って突然一番高いカルビを注文したのだが、父も私もメンタルで胃袋がダメになっているので脂身の多い肉が全然食べれなくて、凄い自分達らしいなと思った。父の気遣いはそういう所がある。絶望的に下手…

 

家に帰ったら母がとても明るく迎えてくれて、私が一昨日の食事や今日の車の中で聞いていた話とは全く違う様に見えて、それがとても苦しかった。母にとって私は唯一の家族の味方みたいな存在だから、来てくれたのが本当に嬉しいのだろうし、メンタルがぐちゃぐちゃな所や家族が不仲な所を見せて心配させたくなかったのだろう。凄い無理をさせている感じがして泣きそうになった。

母は本当に自分が離婚の話をされるのを分かっていなさそうだった。受動的な人間で、自分の人生を自分で考えるということが出来なくて、それ故に、家庭が絶望的な事は自覚しているのだろうが「離婚」ということまでは考えられていない様な感じ。

明日離婚の話を父が切り出すということだったが、その前に私が母にセカンドライフについての話を聞いたほうが絶対にいいと思ったので、父にこっそりとその旨を伝え明日は母とドライブをする事にした。

 

母にスープあるよ、と言われて、本当は焼肉を食べたのでお腹は一杯だったのだが、後悔したくなくて飲んだら、ふいに「もうこの家で母のスープを飲む事はないんだ」と思ってしまい泣いてしまった。

もう凄い疲れている。とても嫌だ。家に帰ったら父と母がいて、死ぬほど可愛い犬が2匹いて、という状況が、今後もう二度と無いんだと思うと凄い喪失感がある。辛い。家族というものに元々期待はしていなかったつもりなのだが、それでも、結局ダメでした、となるのは辛い…………………