雲を掴むような

主に本のことや自己満足の日記を書いています

9/30

外に久しぶりに散歩に出たらとても寒くて、少し冬の匂いがした。もう10月…季節感が全く分からなくなってきた。バイトもまばらだし、勉強という勉強もしてないし、何か研鑽を積んでるわけでもないので、not in education, employment or trainingの規定に当てはまっている気がする。ニートの日記です。

冬の匂いって言って多くの人に通じるのだろうか。鼻に空気が入ったときに少しツンとして、身が引き締まる感じの匂い。あの匂いがとても好きで「そろそろ雪が降るのかな」なんて高校生の頃までは毎年胸を踊らせていたのですが、今となっては複雑な感情を引き起こすものになっている。時間の流れは止まらないのに自分だけが取り残されている様な…外に出ることが本当に少なく、夏の雰囲気を感じ取れなかったことが消化不良につながっているのだと思う。夏は暑いので嫌いだったが、いざいなくなってしまうとやはり悲しい。東京は雪が降らないし紅葉なども見れないし、唯一季節感を感じれていた私服お洒落での季節感すら今年は感じれそうにない。何かしらの形で秋を楽しみたいな。

今までの日常が本格的に変わってしまった4月からちょうど半年経つと思うと動揺する。もう半年な気も、まだ半年なのかという気もする。少なくともこの半年は今までの人生で最も鬱屈とした時間だった。生活が変わるということは恐ろしいなあ。生活水準が元からそこまで高くなかった私自身ですらこんなにストレスを溜め込んでしまっているのだから、もっと高水準の生活から叩き落とされた人たちのダメージが計り知れない。一度ある水準の生活に慣れてしまったらそれ以下の水準の生活は酷く苦痛で、それで心を病んでしまう人が大勢いるとのデータを授業で見た。自死を選ぶ方には高収入だった人が多いらしい。たとえそれでも生きてさえいればいずれ報われる日が来るとは信じていますが、当人の苦痛は計り知れず、他人がどうこう言うのは間違いなので…とてもやるせなさを感じた。他人の幸せを考えることはエゴイズム的だと思いつつ、それを願ってしまうのが心理職であって、そこの矛盾を早くなんとか自分の中で飲み込まないとやっていけないなあ。

 

最近自炊を再開した。玉ねぎがおいしい。好きな食べ物はと聞かれたら玉ねぎと答えてしまうくらいに玉ねぎを使った料理をしている。玉ねぎを大量に切って(みじん切りとざく切りどっちも作る)鳥もも肉と一緒にジップロックに入れて、酒みりん醤油と少しの蜂蜜を入れて冷蔵庫で一晩寝かせると良い感じの照り焼きチキンの元ができるので、最近はよくそれを作りおきしては焼いて食べている。ちなみに鶏肉を焼くときにうっすら小麦粉をつけるとパリッとして美味しい。付け過ぎると油やら調味料やらを吸いすぎてもさっとしてしまうことがあるので注意が必要ですが…簡単なので是非試してみてください。玉ねぎ料理のレパートリーを増やしていきたいな。